昨日、NHKのラジオで、タイトルの方針に関し、まとめ役の竹中平蔵さんに対して「識者」が内容を問い質す、、、というような討論番組を聞いておりましたときのこと。
まずは、企業の競争力を上げるために企業がより伸びていくために役立つような方針を出すべきだ、、と熱く語る「識者」の方がいらっしゃいました。それに対しての竹中さんのお答が面白かったんですね。
諮問会議の方でも、もちろんそう考えていて、経済界に対して、社外取締役を増やす、、などして、企業の成長にあまり役に立たない人(役員)をリストラするような仕組みを導入するよう提案したそうです。そういった企業の取り組みというのはあまり聞いたことがなかったのでなーるほどねぇ、、、と思いましたが、欧米などの企業では一般化している仕組みなんだそうです。
その提案に一番反対したのが、、、、、
経済界でした
ということを竹中さんは仰ってました。その後、この話は広がることなく終わってしまったわけですが、、わが身を振り返った時に噛みしめねばならないなぁ、、、と感じた次第です。
私見の多いお話でした、ご意見たがえます方笑って読み流してください。
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