タイトルをご一読になっただけで、、何について書いていこうとしているか、、わかったという人はぜひご来店ください(笑)。
やがて50年にもなろうかという歴史を持つ戦隊ヒーロー。ヒーローはもちろん幾多の戦隊「ヒロイン」が世に出ていきました。個人的に、デンジピンク、チェンジマーメイド、タイムピンク、アバレイエロー、デカイエロー、シンケンピンクが好きです。それに一つ加えなければいけないのが、ボウケンピンクなんですね。
本エピソード、そのボウケンピンクのキャラクターの基本設定を描く、という実は重要なお話。ボウケンピンクは、ピンクなのにクールビューティという面白い役柄の設定で、「まじめすぎる」という設定をいかんなく発揮した作劇だなぁ、、と、おっさんはにやけてしまうんですね。
単純にキャストがかわいらしい、、というのがあるんですが、職務に忠実にあらねばならない、、としゃちこばったオネーサンが少年とのかかわりあいの中で「笑顔」の重要性を再確認していき、結果自分のかわいらしさが際立っていく、、そんなお話でした。
これって、、作っている方の「キャラクターに対しての愛情」がしっかりしていればこそ、こんなお話が出来るんだろうなぁ、、と妙に感心したところです。単純にキャストがかわいらしい、、というだけではできない慈愛と味わいに満ちた素敵なエピソードだと感じました。