先日、店舗内でこそこそと開店の準備をしておりましたときのこと。私の場合は兼業になりますので、開業の準備は2倍なんですね、、、今気が付きました。
手回し充電ラジオで、とある生活情報番組を聞いておりました。その中で、年配のDJが、昭和と21世紀を比較した分析をしていました。彼が言うには、昭和のころには
個人商店が多かった
ということでした。なるほどなぁ、、、駄菓子屋なんてのはすでに死滅してしまいましたもんねぇ、、、。そしてその個人商店にはどういった特徴があったか、、、を述べていた時に、自分の胸にぐさりと刺さる分析が出たわけなんです。それが、、、
個人商店は皆プロだった、、
という切り口です。魚屋さんを例に出していましたが、魚屋さんはもちろん魚のプロ!いい魚を見分ける目があれば、それをいかに料理すればいいのか、、どう保存すればいいのか、、、などのノウハウをたくさん持っていたわけです。それが、八百屋だったり、プラモデル屋だったり、洗濯屋だったり、いろんなところにプロがいて、そのアドバイスを得ることで様々な生活が営まれていたわけですね。
というわけで、、、俺はプロたり得ているのか?、、としばし反省。
それに関しては、開店後お客様がその判断を下してくれるわけです。自分としては、今までの積み重ねを信じるしかないですね。首を洗って開店を待ちたい、、、と思いました。