前回の投稿で、、いかに終わるか、、というようなことを述べました。それに関して、、なるほどなぁ、、、という考え方があることをお伝えしたいと思います。それが
健康寿命
という考え方です。今や日本人の平均寿命は、、世界一なんですかね、、とにかく凄い長寿国になりました。しかし、、、その高齢者が
全て健康なのか?
というのが健康寿命の考え方です。介護などの問題を扱うドキュメンタリーを見ていたら、、健康ではない寝たきりだったり、痴呆で意思表示もままならない、、、ような高齢者が少なからずいることが判りますよね。医学が発達したことの証左でもあるわけですが、、俯瞰で物を見たときに、、それをどう考えるかはいろんな意見が出てくるでしょう。
人間歳を経るにつれ、、体が弱り、、病気になり、、意識をしっかり保つのが難しくなり、、天に召されていきます。行政書士、という立場からすれば「遺言書の作成」に目が行きがちになるんですが、、、果たしてそれがベストなのか。色々と自分の体が変わってくる、、その状況に合わせて打てる手はいろいろあるわけですね。財産の処分だったり、後見人をつけたり、、その時々に合わせて自分にベストな手を打てばいい、、そのうちの一つが遺言書の作成である、、わけですな。
そういった観点からいろんなアドバイスができる様にしっかりしたいもんです。