ダホン自らがダホンに挑んだ、、新たな折畳20インチ車両Qix。あくまで私見なれど、これかなりおもしろいと思うんですね。その辺の所を動画編としてまとめてみました。ご高覧頂きますと幸いです。
良くも悪くも、今年は雪が遅かったので、こんな取り組みが出来ましたね。ビデオの中でもお話ししておりますが、ダホンがこういった車両を作ってくる、、というのは時代の変化を感じます。以前にダホンの35周年記念ビデオ、、というのを見たことがあるんですが、栄えある初期型のダホンには、折り畳んだ後に持ち上げることなく、転がして移動できるという素敵な機能があったんですね。しかし、、、車社会のアメリカでは、公共交通機関と相性のいいこの機能はあまり重用されなかったようで、いつの間にか消えていき、いかに持ち上げやすいか、、軽く作るか、、を重視していたようです。そんなダホンが、こういった運搬を可能にしてくれるような車両を再び作ってきたというのは、車社会のアメリカが自動車ではない何か、、を求め始めているような気がしています。
勿論ブロンプトンが高い評価を得る日本でこの車両が評価されないはずがない、、と考えておりまして、、さてさて、、どうなりますか。
試乗可能の車両がありますので、ご来店お待ちしております。